梅雨が、まだあけません。朝から晩まで降っているということはないので、なんとかウォーキングもつづけらているのですが、青空がずっと見られないと、気分がどうも…。雨が降っている日は、何つくろう!何食べよう!という意欲もあまりわきません。そこで、時間つぶし、ということもあって、保存食をよくつくります。
キュウリのピクルスをつくることが多いので、風味づけ用のディルの種をまいたのですが、育っていたにもかかわらず、先週、全滅。ショックでした。雨が多いせいかもしれません? いっぽう、珍しい赤のコールラビと赤キャベツを買ったときは、赤タマネギも加えてさっそく漬けこみました。甘酢の生姜は初めての試みです。
公園を歩きながら、落ちている枝や実をよく拾います。青くてかたい李(スモモ)は、観賞用にもちかえったものの、インスタントコーヒーの空き壜に入れて、果実酒になるかも?っと…。これはちょっと、実験です。去年拾った完熟の梅は、一年足らずで琥珀色の果実酒になり、美味しくしあがったので、成功でした。
季節ごとにつくっているジャムですが、春は、甘夏のマーマレードづくりから。それ以降、桑の実に、草苺に、スマトラ木苺(乞食苺)と実りの季節を迎えるので、ジャムづくりは忙しくなります。今月は、雨が降って外に出られなそうもない日に、摘んできた木苺の残りや、杏や李を冷凍室から出して、せっせと煮ています。
ところで、わたしのジャムづくりカレンダーは、(雨とは無縁の)冬空の下で摘む冬苺ではじまります。冬苺はほんとうに小粒なので、実のお掃除がたいへんですけど、ルビー色のきれいばジャムにしあがります。ジャムは煮沸消毒と脱気をすれば、1年間、保存可能。でも、冬苺のジャムはきのう、朝食用にあけてしまいました!
連休中、新型コロナの感染が再拡大していました。退院したばかりの新生児のいる娘夫婦の家庭では、感染防止への警戒がマキシマムです。
stay safe な週を!
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