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月曜日の白 #73(スウィートオータムクレマティス)
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秋はどこ? 35℃前後にもなる連日の暑さにうんざりです。この蒸し暑さは月末までつづくようですが、最近になってようやく、朝早いうちに公園を歩く愉しさを覚え、土曜日や日曜日には少しだけ爽やかな気分を味わえるようになりました。今朝は5時ごろだったでしょうか、激しく降る雨の音で目覚め、雨上がりのウォーキングへ…。祭日の早朝の公園には、ラジオ体操をする高齢者集団や若いランナーも。

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暑さで弱った草木が目立つ公園ですが、葉焼けのあとすっかり裸になったスモモの木が、元気よく芽吹いたと思っていたら、なんと、白い花を咲かせていました。が珍しいことではなく、これ、もう毎年起こる現象なのです。こういう季節を勘違いする木の数は確実に増えています。そして白い花といえば、秋を告げる花、仙人草、スウィートオータムクレマティスです。今年は姿を見せるのが少々遅かった気がします。

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でも、待つ甲斐があったというべきか、とびきり綺麗な仙人草に出逢えました。柵にからまった蔓には、虫食いのない瑞々しい緑の葉。純白の花(ガクだそうですが)は大輪で、つぼみの形がまた美しい…。届くところぎりぎりまで手を伸ばして、花がたくさんついた数本の蔓を、くるくると巻いて家に持ち帰りました。毎年、この花を飾っていますけど、こんなに完璧な仙人草を飾った記憶はこれまでありません。

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長月は、秋の野の花が次々に顔を見せる月なので、本来なら、蒸し暑さから解放されて、公園でのウォーキングがとても愉しみになる時期なのです。ことしは、「マリー・ローランサンのピンク」と個人的に呼んんでいる蔓穂もほんのわずかしか咲いておらず、鵯花も咲いているのを見つけたのはまだ一か所だけ。他方、縄張り争いに勝利した逞しい雑草は猛烈な勢いで成長し、あちこちでジャングルをつくっています。

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あしたは亡き母のお誕生日…。娘の誕生日も数日後なのですが、旧友にも今月生れが多く、かつては長月に生まれた女子に囲まれていました。赤ちゃんが生まれるには、(ふつうなら)暑くなく寒くなく、快適な季節ですものね。ことしは、まだもう少し辛抱の日々がつづきます。好い週を!




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長月に入っても夏景色の公園…こちら


# by serendipity_j2 | 2023-09-18 21:09 | 月曜日の白
UPF(ビビンバ渇望)
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酷い蒸し暑さ。大勢の命を奪ったハワイの山火事、モロッコの大地震にリビアの洪水と比べれば、蚊に刺されるくらいの鬱陶しさでしかない! とはいえ、まだつづく蒸し暑さにはつくづくゲンナリ。例年ならそろそろお出かけが愉しめる時期なのに、ウォーキング以外では外に出る気がしません。ときどき無性にビビンバが食べたくなるのですが、いまは食べにいく気もせず…じゃ作りましょうかあ、と、いつものように「from scratch」で自分でイチから作ることのないのが、ビビンバなのです。

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かといって、冷凍ビビンバはどうも美味しくない…。ところが、真夏になるまえにカルディで買っておいたレトルトの「ビビンバの素」を初めて使ってみたところ、いや、イケました。「石焼」にはならないけれど、隣町の韓国料理店で食べたのより、美味しいかも。インドやタイのカレー同様、この味は「from scratch」では出せないのです。しかもこれ、具材たっぷりなので、足すのは胡麻と海苔、卵くらい。サイドにサラダと冷奴。お肉は入ってないので、ヴィーガンにもヴェジタリアンにも。

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インチキビビンバでしたが、大満足でした。でも、こういうレトルト食品の多くは、最近また話題になっているUPF(Ultra Process Food:超加工食品)なので、ふだんは意識して避けています。いまは時間がたっぷりあるし、自分で作るのが好きという性分のせいで、経済的にも節約できるうえ健康ライフを実践。安上がりな方法で時間と手間を省いて口当たり好く、となると何かしら添加物による「インチキ」が隠されていると思ったほうがいいわけで、それを承知の上で摂取することになります。

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もともと、加工食品で好きなものがあんまりないのですが、ただ、避けたほうがいい添加物はふだん食べる食パンにも使われていることもあり、完全に摂らないというのは不可能。あくまで、なるべく摂取しないように努めながら、まあ先が短いので、体に悪いとわかっちゃいても「食物渇望」を満たすために、たまにはレトルト食品やいかにも体に悪そうなお菓子を食べても、自分を許すことにしてます。が、うちの(納豆が大好物の孫の)Nだとか、成長期の子どもはとりわけ気をつけなければ…。




あまりの蒸し暑さに(35℃!)無駄に腹を立てた(苦笑)きょう、綺麗な夕焼けを見ると、いっぺんに気持ちが鎮まりました。

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p.s.
アニエス・ヴァルダと共作共演の映画『Visages Villages』を観て以来ファンになり、いつも素晴らしすぎるポストばかりのインスタをフォローしてるアーティスト、JR (日本ではバンクシーほど知られてません)。アートプロジェクトをとおして囚人たちとの交流をつづける社会派でもあるのですけど、これまたうってかわってロマンティックなパリはオペラ座でのプロジェクト、きのう、BBCのニュースでも流れましたが、これまた、素晴らしすぎましたわ ♥♥


今週末は3連休なんですね、楽しいロングウィークエンドを!



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まだ夏景色ながら、なかなか風情のある公園の花はこちら


# by serendipity_j2 | 2023-09-15 22:07 | クッキング savoury
去りゆく夏を惜しむとき…の(はずの)パスタ
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毎年この時期は、秋の気配に少々メランコリックになるころ。日曜日は決まって、スタイルカウンシルを聴きながら朝食をとり、ブエナビスタソーシャルクラブバンドをかけて料理し、シャーデーをBGMにワインを飲んで、遅いお昼(あるいは早い夕飯)のパスタをゆっくり食べる、というのが秋を迎える「MY決まりごと」なのですが、秋はまだ、全然やってきそうもありません。でも、恒例の行事は決行…。

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去りゆく夏を惜しむとき…の(はずの)パスタ_d0159066_20213902.jpg

とはいえ、急に決めたのでありあわせのパントリーパスタです。(チャンクな塊りの入った)ツナ缶、玉葱、ニンニク、黄色いチェリートマト、国産レモンの皮と果汁、そして、YouTube番組を参考にすることの多い小倉シェフがよく加えるのを真似して、アンチョヴィ(ペーストですが)も少々。ケイパーを加えればより本格的なのですけどね、買い置きもないので…。あ、パスタはリングイネです。

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去りゆく夏を惜しむとき…の(はずの)パスタ_d0159066_20213552.jpg

魚介類にはチーズを合わせない、というのがイタリアンパスタ料理の鉄則。というわけで粉チーズはかけず、かわりに、ハーブと胡桃を混ぜてオリーヴ油で焦がした自家製クルトンをトッピングにします。ピリッと辛いのが好みなので、鷹の爪も。仕上げに刻みパセリがあれば最高ですけど、暑すぎる夏のバルコニー栽培は無理。でも幸い、わずかながら常時収穫できるうちのバジルが、好い働きをしてくれました。

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本日のパスタ:
linguine al tonno e pomodorini gialli
ツナと黄色いチェリートマトのリングイネ




オマケはホームグロウン揚羽蝶です。無数の大きな糞をバルコニーに落とし、レモンの葉を食べつくす勢いで成長していた幼虫の姿が、いつのまにか見えなくなった、と思っていたらきのう、孵化したばかりの蝶に遭遇。大きな羽をなんとか広げ、頼りなげにヒラヒラと浮上。数分後、意を決したように大空に向かって旅立ちました。

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早く目覚めたきのうきょう、早起きは三文の徳、とばかりに、涼しいうちの早朝散歩を愉しみました(や、公園は早朝のほうがむしろ活気があるんですが)。ただし日中はきょうも34℃超え。天気予報はこの先もまだまだおなじような数字がつづきます。それでも夜は冷房も扇風機もなしで眠れて、ずっと楽に…。去りゆく夏を惜しむ、という感傷をいまは思い出せなくて、夏が去ったら、万歳!するかもしれません?


TVを観ないので吉本の芸人もゼンゼンわからないし、ジャニタレならせいぜいSMAPくらいしか知らないのに、ジャニーズ事務所の記者会見は生配信を視聴。なんか、新社長の東山さん?が喋ってるの聞いてると、時代劇の台詞回しみたいなんで、まずそこに変にビックリしたんですが、どこのメディアが、どんなレポーターが、いったいどんな質問をするのかと、興味津々でした。警察やメディアのみならず男色の性加害を軽視してきたのは、社会全体が未熟だからでしょうね。事を荒立てることを避ける国民性をあてにして、政治家にしても企業家にしても権威者は、都合の悪いこともみんないつかは忘れるだろう、と思ってるんですよ。この国は、ほんとうに変われるのでしょうか?


おっと、もうこんな時間…好い週を!




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こちらの公園ブログは、あす更新いたします…


# by serendipity_j2 | 2023-09-10 23:10 | クッキング savoury
月曜日の白 #72(終わらない夏)
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猛暑は終わってくれません。きのうの最高気温は37℃超え。ここのとこ、歩きに出るまえは曇っていることが多く、ヨシッ!と勇んで出かけると、かならず途中で陽が射してきて、晴れなくていいのに~とがっかりした気持ちで歩くことになります。風があればましですが、鈍よりと晴れて蒸し暑いのは最悪、いったいいつまで我慢を強いられるのか…。世界中の叡知を集めて、本気で、地球の温暖化問題に取り組まないと、とりわけ日本の夏は、ますます恐ろしい季節になってゆくようです。

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それでも、週一度の休「足」日を決めたことを忘れて、毎日歩いている自分に驚きます。無理はしませんけど習慣になっているので、老化防止とカロリー燃焼のために歩かなくては、と思ってしまうのでしょう。暑いとなかなか自然を愛でる余裕がないのですが、先日、早朝の公園を訪れたときに目に入った花壇が新鮮でした。じつはこれまであんまり関心のなかったガウラが、最近YouTubeで出会ったVlogのフローリスト姉妹が育てるガウラのアレンジが素敵すぎ、すっかり気に入ってしまったのです。

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その姉妹のAESME studio のおかげで、これまであんまり関心のなかった菊やピンクのコスモスも、好みに。造園家のピート・オウドルフやダン・ピアソンのガーデンを一度脳裏にインプットすると、雑草がそれまでのただの雑草ではなくなるように、観る目を養えば見方が変わるというのか開眼するというのか、世界が変わるというのは本当ですね。…というわけで、とみに好きになったガウラとリオグランデグローブアマランス(黄花千日紅)は、猛暑もどこ吹く風! 夏枯れの花壇では救いです。  

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毎年、8月末から9月にかけて米国ネヴァダ州の砂漠で開催される「Burning Man」のフェス会場が、未曾有の集中豪雨に見舞われ、すごいことに! 雨の多い英国の有名なフェス「Glastonbury」なら、泥んこに慣れてる参加者はみんな、長靴をはいているのですけど、まさか、砂漠にぬかるみができるなんて、だれも想像できるはずなく…。自然災害に遭えばインフラが崩壊し、日常生活が送れません。たとえこんな猛暑つづきでも、ちゃんと水道からお水が出て電気が使えていることに、感謝です。

                


人が制御することのできない力をもつ自然は、畏敬を抱くべきもの…でもまた、人が創り出すことのできない美しさをもっているのが自然。先月は二度の満月、しかもスーパームーンを愛でることができました。オマケの画像は、8月3日、スーパー満月の翌朝の蒼い空に残った白い月と、満月の31日から日づけの変わった9月1日の夜半、漆黒の空に輝いていたブルームーン。雲がかかっている姿もきれいでした。今月は29日が十五夜。台風が次々とやってきてますが、そのころはどうでしょ?  

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コロナがまた流行してるようですけど、用心しながら、好い週を!


     


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# by serendipity_j2 | 2023-09-04 17:09 | 花 outdoor
無花果
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あしたで葉月も終わりだというのに、相変わらずの耐えられない蒸し暑さ! この先も、最高気温が34、5、6の数字が並ぶ天気予報を見ては、ついついぼやきたくなってしまって…どうかお許しを。ただ、果物やお野菜など、秋を先どりする味覚のほうは、問題なく次々と登場しています。でもそのまえに、晩夏の無花果を堪能。

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しつこいようですが、果物のジャンボ化が進んでいる日本では、無花果も例外ではなく大きな粒が主流です。ふっくらころんとした、手のひらにのるくらいのが理想なのですけど、まあ、それに近い和歌山産の無花果に出会えたので、即、ゲット。それで、久しぶりに(かな?)無花果のアップサイドダウンケーキを焼きました。

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生地に加えるのは、バターではなく健康的で経済的なオリーヴ油です。でも、無花果をカラメライズするカラメルにはバターを使ってます。ケーキ型の底に並べた無花果のうえにこのカラメルを流しこみ(蜂蜜でも美味)、そのうえに細かく刻んだローズマリー(生)をたっぷり振りかけて、無花果と相性抜群のローズマリー風味に。


本日の焼き菓子:
gâteau renversé aux figues et romarin
無花果とローズマリーのアップサイドダウンケーキ





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日曜日、早朝の爽やかな公園は散歩…午後の猛暑が嘘のような清々しい光景はこちらです!(珍しいことをしたので、雪でも降るんじゃないか?と心配でした105.png


# by serendipity_j2 | 2023-08-30 16:52 | クッキング sweet
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